渋谷すばるの歌声はわたしの血液のようだった。ライブツアー二歳札幌公演を見終えて。
※ネタバレを含みます※
ぺちょんぬです。
2020.2/20〜21
すばるくんのライブツアー、二歳札幌公演に行ってきました。
まず、2日とも行くことができたことに感謝。(;_;)
正直、体調が万全じゃない中で会場に向かうことができたこの身体に感謝。(;_;)
会ってくれた友達、見送ってくれた家族、周りの人すべてに感謝です。(;_;)
余韻がものすごくて、まだ上手く咀嚼できてないですが…書き留めようと思います。
まず率直な感想
すばるの良さはテレビの画面やCD音源で収まらねぇ………!!!!!!(´;ω;`)
でした(笑)
すばるくん自身が「ライブ」という現象(出来事?言葉?)の擬人化なんじゃないかと思うくらい、実際その姿を見て生の声を聴くことで、まっっっっすぐにエネルギーが伝わってきました。
すばるくんの声は生で聴くことに意味がある(?)とにかく実際に見て聴いて受け取るものがたくさんあります。
オープニングのぼくのうた、イントロのギターが鳴り
もしこの声が聴こえてましたら
ほんの少しだけお時間いただけませんか
すばるくんの声が聞こえてきたとき
歌詞との矛盾がせつなくて
あなたの声を聴くためにここにいる…!!と思ったとき
何にも言い難い驚きと感動と嬉しさ
良い歌は 良い歌ならば
歌えると思っておりました 以前からずっと
曲がサビに向かうにつれ、
ドラムのShihoさん、ベースのなかむらしょーこさんが奏でるリズムが私の鼓動と一体化していきます。
歌を歌わせていただけませんか
すばるくんの声は私のど真ん中、心臓部にど直球で響いてきて
中心からじわじわと他の内臓に、そのあと四肢に、手の指先、足の指先まで
ぶわーーっと全身に広がっていく感覚。
すばるくんの声、一音一音が私の中に流れているような、
すごく自然に音に満たされていく感じ。
(´;ω;`)
あまりにも自然に自分の中に入ってくるので
「これが聴きたかった声なんだ」と脳が処理するのが追いつかなくて
何十秒かぼーっと立ち尽くし、
やっと頭で聴きたかった声だ!と理解したときに理性が感情にやっと追いついて、
バチッッ!とはまり、身体の底から感動と興奮が湧き上がってきました。
「血湧き肉躍る」ってこういうこと…。
これが求めていた声だったのか…。
ライブってすごい…。
曲と一緒に呼吸してる感覚(笑)
歌声が血液のように巡り、酸素を届けてくれる感じ。
1曲目が終わり、どんどん曲が進むにつれ
こんな贅沢な空間に慣れていく自分がいて
それも少し切なかったり…。
ライオン
TRAINとRAIN
生きる
2日目は終盤の3曲で手汗が止まらなかったです。
曲終わりの拍手で手を叩くとき、水分が自分に飛んでくるくらいの手汗。(生々しくてごめんなさい)
特にこの3曲は歌詞の意味と、今まで見てきた知ってきたすばるくんのバックグラウンド、私の境遇、考えとも重なって
とにかく歌と自分との共鳴がすごかった。
ああー…せつない…笑
音楽いいな…。
なんでライブってあんなに短く感じるんだろう。
ちょっと邦ロックから離れていたのですが
また戻ってしまいそうです。
すごいものを見た。