この胸生きていこうと今音を立てるのは

悲しみ憎しみじゃなくて 楽しい高鳴りであってほしい〜〜〜いぇあ

十五祭札幌ですばる担だと自覚した話

こんにちは。はじめまして。


札幌の関ジャニ∞ファン、ぺちょんぬです。


すばるくんのライブツアー、二歳札幌公演3日前にして、すばる推しを自覚した想いを書き連ねたいと思いました。

前にTwitterに書いたのはこちら↓


引用元のツイートはこちら↓


大方はTwitterにも書いてしまいましたがこちらではより細かく書こうと思います。よければお付き合いください(笑)

 

私が関ジャニ∞のファンになったのは2019年の1月のことです。

そう、すばるくん脱退後です…。

好きになったきっかけは長くなるので省きます。(また別の機会に書きたい笑)


もともと音楽、特にJ-popが好きで、幼少期からいろんなアーティストの曲をつまみ食いするようにちょこちょこ聴きあさっていました。


あるきっかけで関ジャニ∞のアルバムを借り、いろんな曲を聴きあさるうちに、

 

 


「「「「ライブに!!!!!!!!

 


行きたいんじゃ!!!!!!!」」」」」

 

 

 

!!!!\\\٩(๑`^´๑)۶////!!!!!

 

 

 


という強烈な思いが体全身を駆け巡ってました。


もうねー、とにかく彼らの生歌が聴きたい。

彼らの曲が聴きたい。

とにかくライブパフォーマンスをみたい。


これほどまで強烈にライブ行きたい!!!!という気持ちを感じたアーティストは関ジャニ∞が初めてです。


とはいえ彼らはジャニーズアイドル…

とりあえずライブに行くためにファンクラブには入ってみたが…

なんか敷居が高いんじゃないか…

どうしたらいいんだ…

と最初は怯えていましたが、


中学時代の友達が偶然同じ時期に関ジャニ∞を好きになっていたことがきっかけで、そこから素敵なご縁があり、eighterさんと繋がることができたり


チケットの取り方を教えてもらえたり、過去DVDを貸してもらえたり、

(本当にこのご縁と運とタイミングには感謝してもしきれない)

ライブまでの間とてもすてきな関ジャニ∞ライフを過ごさせてもらえました。

 

 

そして迎えた十五祭札幌初日公演…。(2019.7.14)


もう心臓どっきどきのばっくばくでした。

これまた友達が当ててくれた席がすごかった…。(バクステ左よりのスタンド2列目)


セットリストもすんばらしくて…。(大倉さんありがとう)

一曲一曲披露するたびに歓声が上がる初日独特の空気を、一生忘れないと思います。


「(できるなら)いい席で、いい曲をたっぷり堪能したい」という私の最強のわがままを、友達と大倉さんが叶えてくれた形になりました。本当に感謝してもしきれません。(涙)


バクステで二人の花を披露したとき…踊る前にスタンバイするまるちゃんが見れたこと…、踊るまるちゃんがすごく近かったこと…

ブリュレを踊る6人が近くで見れたこと…

ロッコで回ってきたときメンバー全員の顔が認識できたこと…

横山さんの横顔が美しすぎたこと…

やすだくんの笑顔…

クレーン式のゴンドラで亮ちゃんが自分の斜め上にきたこと…

大倉さんと亮ちゃんの目線が自分たちの方にきたこと…


すべてが奇跡ですべてが思い出になったこの日の帰り道、

 

 


無性に手足をジタバタしたくなるほどの寂しさ、心に開いた穴、虚しさが一気に襲ってきました。


一緒に行った友達3人はそれぞれの推しに会えたことに余韻に浸っているようでした。


あれ、自分だけなにか違う…。

なんで、現場ではあんなに楽しかったのに…。


よく考えてみると、

関ジャニ∞のメンバーの中で、最初に人間的な魅力で惹かれたのは安田くんでした。

だからいわゆる「推し」は安田くんだとその時は思っていました。


でももともと音楽から関ジャニ∞を好きになっていたので


関ジャニ∞の生の音楽、(特に7人時代の)楽曲に、

渋谷すばる」を感じられなかったことが

すごく寂しくて悲しくて虚しかった。

 

勝手に仕上がれの前奏、ブルースハープが聴こえてこなかったな…とか

ライブ中にあったとても小さい変化が、私にとってとても大きかったことに気づきました。


心にぽっかりあいた穴の正体はこれでした。


と、同時に

「推し」とはなにか?

と考えるようになりました。(哲学ですね…。)


7/14の夜の帰り道の時点で、1番好きなのはすばるくんだということははっきりとわかりました。

でも同時に関ジャニ∞というグループも大好きなんです。

6人になってから好きになってしまった私にとって

7人時代は過去を追いかけることでしか体験できなくて。

 

すばるくんはもう「関ジャニ∞」という母体を去ってしまっているけれど

彼のことも好きだし

彼がいた「関ジャニ∞」も好き。

 

でももちろん、彼が去った後の「関ジャニ∞」も愛おしくて仕方ない。


7人時代に「関ジャニ∞」というこれ以上ない素敵なチームの中にいたすばるくんを好きになれていたら、どれだけ楽しかったんだろう、とか、

十五祭まですばるくんがいてくれたら…とか


それこそこのツイートが私の心の声、気持ちそのものでした。


もうほんとに…

関ジャニ∞の楽曲「クラゲ」*1にあるとおり

あなたと巡り合えただけで 幸せなんて 簡単に 思えないから*2

状態です…。

好きになることって楽しいだけじゃなくて辛い時もあるんだって


半年近くもやもやしながらも

ようやくこの境地までたどり着くことができました。


自分が大好きなチームに、推しがいない辛さを自覚すること、今いるメンバーの中にすばるくん以上に好きになれるメンバーがいないことを認めることが自分にとってはすごくすごく難しいことでした。

 

すばるくんがいなくなってから7人の関ジャニ∞を好きになり、1番がすばるくんだったことがわかり、「どうしたらいいのか…」というやりきれない気持ちを抱えながらここまで来ました。


でも、こんなにも各メンバーが愛おしくて、そしてなによりグループに起こった変化を真っ先に受け入れて、ファンのことを想ってくれる、ファンの一歩先を常に歩もうとしてくれる、こんな素敵な雰囲気のグループは今後しばらく出てこないんじゃないかな…と思っています。あくまで私の中で、です。(笑)


いよいよ3日後に

すばるくんの生歌が聴けます。

また私の中で音楽革命が起きるのかな…と楽しみにしています。

関ジャニ∞じゃできなかった音楽ってなんだったんだろう。

魂の叫びを全身で浴びてきたいと思います。

 

※8.11 推敲しました!

*1:アルバム「JUKE BOX」より

*2:皮肉にもここはすばるパートでした。涙