この胸生きていこうと今音を立てるのは

悲しみ憎しみじゃなくて 楽しい高鳴りであってほしい〜〜〜いぇあ

関ジャニ∞と私の人生、ここで交差する。

 

こんにちは。ぺちょんぬです。

地元札幌の夏はカラッとした暑さで過ごしやすいです。暑いことは暑いんだけどね。風が吹くとさわやかです。

枚方に比べたら…枚方はサウナでした。風が吹いても熱風。(去年1年は枚方に在住。)

 

ここにきて関ジャニ∞にハマったきっかけを綴りたいなと思いました。

 

時系列でざっくり話そうと思います。

 

時を戻そう。(©︎ぺこぱ)

 

【小1〜小2】

わたくしぺちょんぬは、幼少期からジャニーズ好きな母と叔母の影響で知らず知らずのうちにいろいろ見ていた記憶があります。

物心ついたら年越しはNHKのゆく年来る年ではなく、ジャニーズカウントダウンを見るのが恒例でした。(小1くらいから)

幼少期からテレビもよく見てたのでドラマやMステ、CMでかかるジャニーズ曲がキャッチーですごく大好きでした。

この時の私のジャニーズの捉え方としては

「聴き馴染みのあるJ-popを歌う人たち」

という感覚。

 

あとは、関ジャニ∞だけで言うと、

鍵っ子で学童から家に帰って

忍たま乱太郎天才てれびくんを見るのが1日の至福の時だった小1小2の私にとって

忍たま乱太郎のED曲というのもなかなかに重要でした。(桜援歌、愛に向かってがここで刷り込まれる。)

特に小さいながらに桜援歌の演歌調、歌謡曲調のリズムが好きすぎて、桜援歌からED変わったとき「え…。もう聴けないの…嘘でしょ…」とがっかりしたこと、鮮明に覚えてます。

 

 

【小4】

関ジャニ∞メンバーを認識する時期に入ります。

「左眼探偵EYE」というドラマの最終回で、

 

死にかけの(ここ重要)

横山裕に出会います。

(不謹慎でごめんなさい。あくまで彼の役どころが瀕死状態だったんです。)

 

 

ズッッッキューーーーーーーーーーーーン💘💘💘💘💘💘

 

 

なんだこの色気は…!!!

息も絶え絶えで苦しそうな表情の横山さんにやられました。ハート射抜かれた。

(第一次 横山さんLOVE期)

 

 

その後、横山さんつながりで、

0号室の客」というドラマに出会います。

(横山さん、村上さん、まるちゃん、安田くんが出演。)

(今思えばこれが関ジャニ∞メンバー個人を認識した、初めての出会い。)

 

(それまで私の中での関ジャニは、カウントダウンのときに大勢で♪エンヤコラセ〜のドッコイセ〜♪♪ほんでもってそんでまいどあり〜♪って歌う人たちっていう認識だった。そしてこの2曲は唯一関ジャニ∞の曲として認識していた。)

 

【小5〜小6】

嵐つながりで仲良くなった友だちが関ジャニにハマり

交換ノートに急☆上☆Show!!の歌詞を書き始める。

  ↓

友達が急☆上☆Show!!を教室で踊り始める

  ↓

私も一緒に踊る

という謎の(?)流れがあり、この流れの元

・急☆上☆Show!!

・T.W.L

・プリン🍮(横安渋によるユニット、三兄弟の曲)

・words (すばるソロ曲)

・Revolver (同上)

 

この5曲をこの時期に覚えました。

 

しかしプリン、words、Revolverは当時曲の題名を知らず。

 

※ここまで刷り込まれるように覚えた曲が、のちにすごいパワーを発揮してきます※

 

【中学生〜高校生】

 

その後は関ジャニ∞が有名になるものの、

  • 話が面白いお兄さん2人(ヨコヒナ)
  • こぶし効いてる兄ちゃん(すばる)
  • 太鼓の達人(大倉さん)
  • なんか見分けつかない2人(山田)
  • 俳優 : 錦戸亮(錦戸さん)

 

というイメージが2018年頃まで続きました。(ざ、雑すぎる…。まるちゃんと安くんに至っては見分けもついてなかった…。)

(※当時のファンの皆さん本当にごめんなさい)

 

その途中「侍唄」とか「奇跡の人」にハマったりしてたけど沼までは至らなかった。

 

あとね、思春期にかけてね、ジャニーズ…口パクでダンスしてるやん…って気づいて冷めちゃって、

音楽なめとんのか?イケメンだからってなんでもしていいわけじゃねぇ!!!

と、勝手に喧嘩を売り続ける日々。

(尖ってましたね)

(先端恐怖症のくせにね…)

私の中で、ジャニーズってだけで偏見があったんですね。

 

人の顔を前面にあしらったうちわも苦手で、

それを機にちょっとジャニーズ遠ざけちゃって

邦楽ロックやジャニーズ以外のJ-popをひたすら聴いてる時期でもありました。

 

【19歳】

2018年終盤、

「ここに」でメディア露出が増えた関ジャニ∞

この曲は、音楽番組をなんとなくしか見てなかった私でも歌詞がすごくすんなり入ってきてとてもとても印象深かったです。

 

2018.12.28

母と一緒に8時だJ同窓会SPを見る。

タキツバラストだし見よう…と

軽い気持ちで見たらこれがこれが最高に素晴らしかった。

 

オープニングの「Can do! Can go!」(当時のJr.が踊っていた、V6の楽曲。)をみて

え、山Pも生田斗真もこんなバリバリ踊れるの?!と衝撃を受け

え、錦戸さんってJr.時代こんな可愛かったの?!

まるちゃんとやすだくんは素直に頑張っただけなのにいじられて面白いな(笑)ピュアだなぁ〜。(ハワイミニマラソン事件(笑))

櫻井くん、元々頭いいだけかと思ってたけど、バラエティで発言できるように工夫して頑張ってたんだ…グスッ

とにかく衝撃祭り。たくさん驚いて笑って感動して、心動かされました。

そして尖ってた私の意識改革が起こりました。

ジャニーズってかっこいいだけでチヤホヤされると思ってたけど、

みんな、小さい頃から、デビュー前からいろんなこと考えて頭使って体張ってこんなに頑張ってたんだ…(涙)

 

ハッ( ゚д゚) (何かを悟る)

これはヤバイ…!!!!

沼の予感。

そしてオープニングの「Can do! Can go!」が心臓部ど真ん中を射抜いてきた…。聴きたい…!!

こうしてわたくしは、

V6のアルバムを求め、年明け早々GEOに直行します。

 

無事V6のアルバムとベストアルバム、2枚をゲットできたのですが

アルバムレンタル5枚で1000円!のキャンペーン中でした。

「あと3枚借りるか…なに借りようかな

あ、8ESTFIGHT懐かしい!

(中学時代一度借りたことがあった)

(この時期、バイトがめちゃくちゃ忙しかった私は元気の出る曲をYouTubeで検索かけて、モンじゃい・ビート*1をよく聴いてたんですよね…。)

あ、関ジャニまたベストアルバム出てる!!!これ(GR8EST)も借りよう。

元気が出るCD…これもいいなぁ。でも知ってる曲ないからとりあえずこの3枚を追加で借りよう。」

 

 

……………。

 

 

……………………………。

 

 

 

 

これが沼入りの全貌です。

 

その後、毎晩ベストアルバムを聴きあさる日々。今日はどれ聴こうかな?大阪ロマネスク??御堂筋??!!ええやーーーん!!みたいな感覚。

4月から大阪に住むことも決まってたので

最初は、なんか大阪の曲いいな〜!みたいな単純な動機&感覚でした。

 

また、毎晩ベストアルバムを聴きあさる中で、これも聴いたことある、これも聴いたことある…ハッッッッ( ゚д゚)あのときの…!!!!となって小学校時代にタイムスリップしたような感覚になるんです…。

 

そこから

あれも聴いたことある!これも聴いたことある!もっと聴きたい!

  ↓

バンドまでかっこいい!いや、歌うまいな!?!ハモりが3重?!生歌聴きたい!ライブ行くぞ!
  ↓
ファンクラブ入る
  ↓
アルバム全編借りる

F.T.Oの初回プレス盤、PUZZLE、8UPPERSの歌詞カードを見たとき、

全て初めて見た歌詞のはずなのに詞を見ただけで歌える曲があったんです…。驚きました…。それこそプリン🍮、words、Revolverの3曲だったんです…。(少し前に戻る)
  ↓
DVDを買う

  ↓
カップリング目当てにシングルも借りる
  ↓
ライブに行く(初ライブ: 十五祭)

 

という沼の流れで今に至ります。

 

結果的には

あくまで結果論ですけど

 

いろんな要素が絡み合って

結果的にV6兄さんと、過去に聴いた、名を知らなかった関ジャニ∞の曲たちが沼に導いてくれた形になりました。

 

私の場合、

「この曲聴いたことある!!」この曲聴きたい!!!」

という気持ちが、知らぬ間に音楽を楽しむ原動力になっていたんです。

 

そしてV6兄さんたちにも今また戻って激ハマりしてます。なにが起こるか本当にわからない。(人生すごい。)

 

これ以来、関ジャニ∞には伝えても伝えきれないほどの感動を分けてもらっています…感謝してもしきれない…🥺

彼らの提供するエンターテインメントのおかげで日々の中でワクワクすることが増えました。

 

この先もたぶんずーーーっと好きです。関ジャニ∞尊い…。ありがたい…。

 

あと、ジャニーズシステム的に難しいかもしれないけど、サブスクとかYouTubeをもっともっと解禁して、曲の配信をしていけば、私みたいなあの曲!!!!これか!!!!となるファンはもっと出てくると思うんだよなぁ。

 

V6に本格的にハマったのも、

avexYouTubeチャンネルで、V6のMVとシングル特典映像を解禁したというのが大きいです。

 

SMAPとかもこれ聴いたことある!って曲すごくたくさんあると思うんだよなあ。

 

でもきっとタッキーはYouTubeやネット配信などに積極的なので、今後も何か改革があると期待しています。

(嵐のサブスク解禁、関ジャニ∞アプリなどもすごくお世話になってます)

 

以上ぺちょんぬでした。

ジャニーズエンターテインメントの今後に期待!!👋

 

※8.11 推敲しました!

*1:モンじゃい・ビートはアルバムFIGHTに収録。

きっと、うまくいく。All is wellの魔法

時に気持ちは言葉を追い越すんだと思った。

気持ちを言語化するほどの難しいことはいらないのかもしれないとも思った。

 

2020.3/8 20:00

 

関ジャニ∞TVの更新。

 

動画タイトルは

「きっとうまくいく」

 

いつも通り5人が楽しく過ごしている動画なのかと思い再生ボタンを押す。

私は完全に油断していた。

 

並んで立つ5人。

 

イントロが流れてきた瞬間、息を呑んだ。

 

 

全身を歓びが駆け巡った。

 

画面越しなのに、ライブで本人が登場したときくらいの胸の高鳴り、高揚感。

 

ぼちぼち大切な夜で、やすだくんが過去の曲をアップデートしたい、と言っていたけど

まさかこんなに早くお披露目されると思ってもいなかった。

 

感動が五感に直接訴えてくる。

 

また会えるかな いつまでもこのまま

時の流れるまま このまま

まっすぐに進もう心のまま

疲れたら休もうそのまま

音になにかが乗っかって

また誰かの心を解かして

一緒に歩いていこう

また会えるかな また会えるかな

 

脳みそがうまく働かなくて

「ありがとう」「嬉しい」「現実かな」

夢を見てるようだった。

 

当時を知らない。私はこの曲が披露された当時の7人を知らない。

関ジャニ∞を好きになってから何度も聴いた曲。

DVDでなんども観た曲。

大好きだったすばるくんパート。

もう会えなくなってしまった人もいる

その事実を

メンバーがいちばん噛み砕いてくれている。

ねえ、今何思ってるの

あの頃思い出してるの

その目の中に映ってる僕らは変わったかな

わからないんだ

だからこうして確かめるよ

ひとつひとつ紡いでいこう

届いてるよ

その声、想い、大切にするよ

 

その5人の思いが嬉しくて嬉しくて

〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大〜*1

と問いかけられているようで(笑)

ファンの気持ちを確かめてくれる姿が嬉しくて本当に嬉しくて

 

ファンでいるってこんなに愛されることなのかな?こんなにいろんな思いを受け取っていいのかな?こんなに与えられていいんだろうか?

 

私も微力だけどなにか恩返しができないかな。

 

いちアーティストのファンになってこんなにも、全身が感動で震えるほどの、愛情のキャッチボールができるなんて思いもしなかった。

 

私の気持ちが重すぎるのかもしれないけれど(笑)

それでもとにかく、

関ジャニ∞のファンになって、本当に良かった。

*1:2012年のライブツアー、8EST(エイテスト)のサブタイトルです。

ライブ備忘録

○日付、出発時間〜帰宅時間

2/20(木)9:30〜22:00、

2/21(金)17:30〜0:30

 

○ライブ名

渋谷すばる LIVE TOUR 2020 二歳

 

○会場

札幌文化芸術劇場hitaru

 

○ざっくり時系列めも

2/20

・前回ライブにて友達が当日にコンタクトを買うという戦略を取っていた。

視力に左右差(左-3.5 右-3.0)があり、普段ワンデイを使用してる私は、度数が高い左用のコンタクトを2枚使い、いつも通り左目、そして右目にも着用。おかげで右目が視力2.0に近い状態。すばるがめっちゃ見えた。自分史上最強の視力ですばるを拝めた。視力2.0で見る生の姿が1番良い。たとえ4K8Kテレビでも所詮は画面越しなので生には勝てない。(必死)

 

・地元の友達と合流。hitaruのグッズ列は10:00の時点で室内だった。Twitterによると7:30から会場が開き、室内待機になったらしい。

(外だと予測し、貼るカイロ4枚、温かいお茶、おにぎり2個持参。ニットとジーパン、歩きやすい靴、靴にはカイロを入れた。)

 

・グッズは販売開始しても、買い終わるまでに1時間ほどかかる。並んだ時間4時間、買う時間1時間、計5時間。待ち時間は友達がいないとほんとにしんどかった…。ありがとう(´;ω;`)

 

・レジにで注文後、キーホルダーセット終了でーす!のアナウンス。やばい!と思ったが担当の方がギリギリでキープしてくれた。ううう(´;ω;`)感謝にえいと…。胸を撫で下ろす。

 

・グッズのバッグに内ポケットがなかったため、この日は家から持ってきたバッグで過ごす。(内ポケット多くて便利だった)

 

・しゅばぶ手帳を忘れ家に一度戻る。

グッズ終了から開演まで4時間ほどあったのが助かった。無事、会場限定スタンプ押印。

 

・大阪時代に出会った友達と開場前に無事合流!私を含め3人でのライブ観戦となる。友達は修学旅行以来の札幌、札幌で初ライブだったらしくライブに加えて北海道旅行も楽しんでくれたよう^_^

 

 

・開演前は緊張しすぎて「怖いよーー」とこぼす。ヘリ離陸前の大倉さん状態。友達の手をギューっと握る(笑)ハンカチが手放せなかった。

 

・終演後は受け取ったエネルギーがすごくて放心状態…大阪から来た友達と共になんとか家に帰る。友達は我が家に一泊。

 

2/21

・前日の売れ行きを見て朝8時からグッズ列に並ぼうと思ったが、トレーナーとスヌードは断念。でもこれが英断だった(笑)

 

・朝、大阪時代の友達を我が家から見送る。友達は地元の山口へ一旦帰るとのこと。一緒にライブ見れて楽しかった(´;ω;`)

 

・日中は昨日今日ともに参戦する友達が焼いてくれたすばるラスト関ジャム&ジャニ勉を見る。ここからもう二歳なのか…と思いを馳せる。

 

・最終日だからと服装とメイクに気合を入れる。コンタクト作戦で右目2.0にしたものの、つけまつげが邪魔をし、視界が揺らぐ。なんとか瞬きを繰り返し元の視界を取り戻す。(かなり焦った)

 

・すばるバッグは大きいものの、内ポケットがないので、ちょっと不便。この日はバッグインバッグ作戦で、中にポケットが多めのバッグを入れ整理整頓しやすくした。これが意外と良かった。

 

・開演前は前日より落ち着いていた。

 

・開演中イヤリングを落とす。焦ったけど300円(イヤリングの値段)とすばるどっちが大事だ!と瞬時に天秤にかけ、すばるを選ぶ。なおイヤリングは後から無事救出。(よかった。)

 

・手汗がすごくハンカチ必須だった。

 

・終演後とてつもない寂しさが襲う。これを紛らわすのはやっぱりお酒しかない。

 

・近所の居酒屋でプチ打ち上げ。ほろ酔い、ちょっと千鳥足で帰宅。即就寝。食べて飲んだら眠くなる。

 

○まとめ (今後への教訓)

・ライブ時はできるだけ度が高いコンタクトをつける。(つけまつげに注意)

・グッズは「長時間並ぶまで欲しいか」を考える。

・ファンクラブ会員証(に準ずるもの、今回でいうとしゅばぶ手帳)は絶対持ってく。

・寂しさはお酒がある程度紛らわしてくれる。

・同じ趣味の友達にめちゃめちゃ助けられた。(´;ω;`)普段人付き合いがすごく苦手だが、小さいながらも関ジャニ∞関連で繋がった友達とのコミュニティは大事にしたい。いや、する。(決意)

 

おーわりっ。

 

渋谷すばるの歌声はわたしの血液のようだった。ライブツアー二歳札幌公演を見終えて。

※ネタバレを含みます※

 

ぺちょんぬです。

2020.2/20〜21

すばるくんのライブツアー、二歳札幌公演に行ってきました。

まず、2日とも行くことができたことに感謝。(;_;)

正直、体調が万全じゃない中で会場に向かうことができたこの身体に感謝。(;_;)

会ってくれた友達、見送ってくれた家族、周りの人すべてに感謝です。(;_;)

 

余韻がものすごくて、まだ上手く咀嚼できてないですが…書き留めようと思います。

 

まず率直な感想

 

すばるの良さはテレビの画面やCD音源で収まらねぇ………!!!!!!(´;ω;`)

 

でした(笑)

 

すばるくん自身が「ライブ」という現象(出来事?言葉?)の擬人化なんじゃないかと思うくらい、実際その姿を見て生の声を聴くことで、まっっっっすぐにエネルギーが伝わってきました。

すばるくんの声は生で聴くことに意味がある(?)とにかく実際に見て聴いて受け取るものがたくさんあります。

 

オープニングのぼくのうた、イントロのギターが鳴り

もしこの声が聴こえてましたら

ほんの少しだけお時間いただけませんか

すばるくんの声が聞こえてきたとき

歌詞との矛盾がせつなくて

あなたの声を聴くためにここにいる…!!と思ったとき

 

何にも言い難い驚きと感動と嬉しさ

 

良い歌は 良い歌ならば

歌えると思っておりました 以前からずっと

 

曲がサビに向かうにつれ、

ドラムのShihoさん、ベースのなかむらしょーこさんが奏でるリズムが私の鼓動と一体化していきます。

 

 

 

歌を歌わせていただけませんか

 

 

 

すばるくんの声は私のど真ん中、心臓部にど直球で響いてきて

中心からじわじわと他の内臓に、そのあと四肢に、手の指先、足の指先まで

ぶわーーっと全身に広がっていく感覚。

すばるくんの声、一音一音が私の中に流れているような、

すごく自然に音に満たされていく感じ。

(´;ω;`)

 

あまりにも自然に自分の中に入ってくるので

「これが聴きたかった声なんだ」と脳が処理するのが追いつかなくて

 

何十秒かぼーっと立ち尽くし、

やっと頭で聴きたかった声だ!と理解したときに理性が感情にやっと追いついて、

バチッッ!とはまり、身体の底から感動と興奮が湧き上がってきました。

「血湧き肉躍る」ってこういうこと…。

 

これが求めていた声だったのか…。

 

 

ライブってすごい…。

 

曲と一緒に呼吸してる感覚(笑)

歌声が血液のように巡り、酸素を届けてくれる感じ。

 

 

1曲目が終わり、どんどん曲が進むにつれ

こんな贅沢な空間に慣れていく自分がいて

それも少し切なかったり…。

 

 

ライオン

TRAINとRAIN

生きる

2日目は終盤の3曲で手汗が止まらなかったです。

曲終わりの拍手で手を叩くとき、水分が自分に飛んでくるくらいの手汗。(生々しくてごめんなさい)

特にこの3曲は歌詞の意味と、今まで見てきた知ってきたすばるくんのバックグラウンド、私の境遇、考えとも重なって

とにかく歌と自分との共鳴がすごかった。

 

ああー…せつない…笑

音楽いいな…。

 

なんでライブってあんなに短く感じるんだろう。

ちょっと邦ロックから離れていたのですが

また戻ってしまいそうです。

 

すごいものを見た。

十五祭札幌ですばる担だと自覚した話

こんにちは。はじめまして。


札幌の関ジャニ∞ファン、ぺちょんぬです。


すばるくんのライブツアー、二歳札幌公演3日前にして、すばる推しを自覚した想いを書き連ねたいと思いました。

前にTwitterに書いたのはこちら↓


引用元のツイートはこちら↓


大方はTwitterにも書いてしまいましたがこちらではより細かく書こうと思います。よければお付き合いください(笑)

 

私が関ジャニ∞のファンになったのは2019年の1月のことです。

そう、すばるくん脱退後です…。

好きになったきっかけは長くなるので省きます。(また別の機会に書きたい笑)


もともと音楽、特にJ-popが好きで、幼少期からいろんなアーティストの曲をつまみ食いするようにちょこちょこ聴きあさっていました。


あるきっかけで関ジャニ∞のアルバムを借り、いろんな曲を聴きあさるうちに、

 

 


「「「「ライブに!!!!!!!!

 


行きたいんじゃ!!!!!!!」」」」」

 

 

 

!!!!\\\٩(๑`^´๑)۶////!!!!!

 

 

 


という強烈な思いが体全身を駆け巡ってました。


もうねー、とにかく彼らの生歌が聴きたい。

彼らの曲が聴きたい。

とにかくライブパフォーマンスをみたい。


これほどまで強烈にライブ行きたい!!!!という気持ちを感じたアーティストは関ジャニ∞が初めてです。


とはいえ彼らはジャニーズアイドル…

とりあえずライブに行くためにファンクラブには入ってみたが…

なんか敷居が高いんじゃないか…

どうしたらいいんだ…

と最初は怯えていましたが、


中学時代の友達が偶然同じ時期に関ジャニ∞を好きになっていたことがきっかけで、そこから素敵なご縁があり、eighterさんと繋がることができたり


チケットの取り方を教えてもらえたり、過去DVDを貸してもらえたり、

(本当にこのご縁と運とタイミングには感謝してもしきれない)

ライブまでの間とてもすてきな関ジャニ∞ライフを過ごさせてもらえました。

 

 

そして迎えた十五祭札幌初日公演…。(2019.7.14)


もう心臓どっきどきのばっくばくでした。

これまた友達が当ててくれた席がすごかった…。(バクステ左よりのスタンド2列目)


セットリストもすんばらしくて…。(大倉さんありがとう)

一曲一曲披露するたびに歓声が上がる初日独特の空気を、一生忘れないと思います。


「(できるなら)いい席で、いい曲をたっぷり堪能したい」という私の最強のわがままを、友達と大倉さんが叶えてくれた形になりました。本当に感謝してもしきれません。(涙)


バクステで二人の花を披露したとき…踊る前にスタンバイするまるちゃんが見れたこと…、踊るまるちゃんがすごく近かったこと…

ブリュレを踊る6人が近くで見れたこと…

ロッコで回ってきたときメンバー全員の顔が認識できたこと…

横山さんの横顔が美しすぎたこと…

やすだくんの笑顔…

クレーン式のゴンドラで亮ちゃんが自分の斜め上にきたこと…

大倉さんと亮ちゃんの目線が自分たちの方にきたこと…


すべてが奇跡ですべてが思い出になったこの日の帰り道、

 

 


無性に手足をジタバタしたくなるほどの寂しさ、心に開いた穴、虚しさが一気に襲ってきました。


一緒に行った友達3人はそれぞれの推しに会えたことに余韻に浸っているようでした。


あれ、自分だけなにか違う…。

なんで、現場ではあんなに楽しかったのに…。


よく考えてみると、

関ジャニ∞のメンバーの中で、最初に人間的な魅力で惹かれたのは安田くんでした。

だからいわゆる「推し」は安田くんだとその時は思っていました。


でももともと音楽から関ジャニ∞を好きになっていたので


関ジャニ∞の生の音楽、(特に7人時代の)楽曲に、

渋谷すばる」を感じられなかったことが

すごく寂しくて悲しくて虚しかった。

 

勝手に仕上がれの前奏、ブルースハープが聴こえてこなかったな…とか

ライブ中にあったとても小さい変化が、私にとってとても大きかったことに気づきました。


心にぽっかりあいた穴の正体はこれでした。


と、同時に

「推し」とはなにか?

と考えるようになりました。(哲学ですね…。)


7/14の夜の帰り道の時点で、1番好きなのはすばるくんだということははっきりとわかりました。

でも同時に関ジャニ∞というグループも大好きなんです。

6人になってから好きになってしまった私にとって

7人時代は過去を追いかけることでしか体験できなくて。

 

すばるくんはもう「関ジャニ∞」という母体を去ってしまっているけれど

彼のことも好きだし

彼がいた「関ジャニ∞」も好き。

 

でももちろん、彼が去った後の「関ジャニ∞」も愛おしくて仕方ない。


7人時代に「関ジャニ∞」というこれ以上ない素敵なチームの中にいたすばるくんを好きになれていたら、どれだけ楽しかったんだろう、とか、

十五祭まですばるくんがいてくれたら…とか


それこそこのツイートが私の心の声、気持ちそのものでした。


もうほんとに…

関ジャニ∞の楽曲「クラゲ」*1にあるとおり

あなたと巡り合えただけで 幸せなんて 簡単に 思えないから*2

状態です…。

好きになることって楽しいだけじゃなくて辛い時もあるんだって


半年近くもやもやしながらも

ようやくこの境地までたどり着くことができました。


自分が大好きなチームに、推しがいない辛さを自覚すること、今いるメンバーの中にすばるくん以上に好きになれるメンバーがいないことを認めることが自分にとってはすごくすごく難しいことでした。

 

すばるくんがいなくなってから7人の関ジャニ∞を好きになり、1番がすばるくんだったことがわかり、「どうしたらいいのか…」というやりきれない気持ちを抱えながらここまで来ました。


でも、こんなにも各メンバーが愛おしくて、そしてなによりグループに起こった変化を真っ先に受け入れて、ファンのことを想ってくれる、ファンの一歩先を常に歩もうとしてくれる、こんな素敵な雰囲気のグループは今後しばらく出てこないんじゃないかな…と思っています。あくまで私の中で、です。(笑)


いよいよ3日後に

すばるくんの生歌が聴けます。

また私の中で音楽革命が起きるのかな…と楽しみにしています。

関ジャニ∞じゃできなかった音楽ってなんだったんだろう。

魂の叫びを全身で浴びてきたいと思います。

 

※8.11 推敲しました!

*1:アルバム「JUKE BOX」より

*2:皮肉にもここはすばるパートでした。涙